· はじめに
N-Systems をはじめた理由 —「現場の不便」を20年ぶん見てきた
はじめまして。N-Systems です。この最初の記事では、なぜこの活動をはじめたのか、そしてここで何を書いていくつもりなのかを、簡単に書いておきます。
20年、現場のそばにいた
本業では20年以上、ものづくりの会社で働いてきました。営業を軸に、事務、生産管理、発注管理。立場が変わるたびに、同じことを思いました。「この作業、なんでこんなに手がかかるんだろう」と。
受注をExcelに転記して、別のExcelに集計して、それを見ながら発注書をつくる。担当者の頭の中にしかないルールがあって、引き継ぎのたびに再現される勘違い。誰も悪くないのに、毎日少しずつ時間が溶けていく。
そういう場面で、自分で小さな仕組みをつくって配ってきました。派手なものではありません。ボタンを押すと転記が終わる。触っていい人だけが触れる画面になる。その程度のものです。でも、毎日30分が5分になれば、現場の空気は変わります。
大きなシステムの前に、できることがある
「基幹システムを入れ替えましょう」という話は、よく出ます。でも、多くの困りごとは、そこまでしなくても解けます。順番としては、まず一番つらい作業を一つ、小さく片づける。使ってみて、次に困っているところが見えてきたら、また一つ。その積み重ねのほうが、現場には無理がありません。
N-Systems は、その「小さく一つずつ」を、社外の方にもお手伝いするための看板です。副業なので、たくさんは受けられません。そのぶん、一件ずつきちんと向き合えます。
このブログに書くこと
- 実際につくったツールの記録(差し支えのない範囲で)
- Excel 作業を楽にするための、道具ではなく「考え方」の話
- 小さな受託開発を、依頼する側・つくる側でうまく進めるコツ
- 使っている技術やツールについてのメモ
「うちのあの作業、頼めるのかな」と思ったら、ぜひ気軽に声をかけてください。まずは目安を見るだけでも大丈夫です。